
ゴール(受験日)は後にずらせない
丸々1日何も勉強しなかった分、試験日をその分だけ後にずらせることができたらいいですよね。
でも実際にそのようなことはできません。
当たり前ですが、ゴール(受験日)を後にずらすことはできないのです。
したがって、試験当日から逆算して、それまでどれくらい勉強できるのかという考え方が大事になってきます。
また、人間は忘れる動物です。
その一方、社会保険労務士試験の範囲は膨大で、覚えなければならないことが山ほどあります。
受験者はこの矛盾と闘わなければなりません。
7月、8月は社労士試験対策のボーナスタイム!
社会保険労務士試験の重要なテクニックの一つは「試験当日に実力のピークを合わせること」です。
これまでコツコツ積み上げてきた知識を確かなものとし、さらにまだ新たに覚えなければならないことを頭に叩き込むためには、試験直前の7、8月にどれだけ勉強時間を確保できるかが重要です。
この期間は受験者の実力を合格レベルまで一気に引き上げるためのボーナスタイムです。
私は以下を実践して、実際に社会保険労務士試験に一発合格することができました。
皆さんが本気で社会保険労務士試験に合格したいと願っていて、環境が許すのであれば、以下を実践することをおすすめします。
7、8月の土日・祝日・休暇はすべて勉強時間に充てる
一般的な勤務形態であれば、週に2回(土日)、仕事をしないでよい日があります。
7月は海の日、8月は山の日という祝日もあります。
また、夏季休暇もあります。
さらには、これらとは別に有給休暇を取得することもできます。
これらの期間はすべて試験対策に充てましょう。
定例行事・人付き合いは最小限に
試験直前期は定例行事・人付き合いを最小限にすることをおすすめします。
会社勤めでいえば、上司に報告すれば理解してくれる場合が多いと思います。
この期間中は、本来ならば参加していたであろう社内の懇親会に私は参加しませんでした。
また、毎年この期間に友人と会うイベントがあるのですが、それも参加しませんでした。
「社会保険労務士試験を受験するから参加できない」とラインで共有したところ、友人からの応援のメッセージで励ましてもらいました。
行事参加や人付き合いは、試験後に落ち着いてからやればいいと思いましょう。
平日も最低3時間勉強
できれば、試験直前は平日も最低3時間ほどの勉強時間を確保するのが望ましいと思います。
通勤時間や始業前、寝る前など、スキマ時間をかき集めれば3時間ほどは勉強できるのではないでしょうか。
私の場合、夜は仕事で疲れて勉強に集中できないので、朝早く出社して会議室にこもって始業前まで勉強していました。
人それぞれの工夫があるとは思いますが、平日も勉強時間を絞り出しましょう。
やらないと差をつけられる
今回申し上げたことは、取り組みの差はあるかもしれませんが、狭い合格枠を狙っている他の受験生もやっていることです。
ですので、逆に、やらないと差をつけられてしまいます。
「休みたい」、「家族や友人と過ごしたい」という思いを犠牲にして、試験対策に時間をつぎ込まなければ競争に負けてしまいます。
この期間に集中して勉強していれば合格して受験勉強から解放されるはずが、勉強していなかったことでまた1年、2年と勉強しなければならなくなってしまいます。
社会保険労務士試験の合格の優先順位が、現時点の皆様の人生において最高位にあるのであれば、7、8月は他をできる限り犠牲にしてでも勉強に取り組むことをおすすめいたします。

最後までご覧いただきありがとうございました。
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