
私は通信講座の「スタディング」をメイン教材として、社会保険労務士(社労士)試験の学習を進めていました。
通信教育の弱点の一つが、リアル会場での模擬試験(模試)がないことです。
自分の現在地の確認や本番のシミュレーションをするためには模試が絶対に不可欠だと感じ、大手予備校のTACで6月(中間模試)と7月(公開模試)の2回セットを申し込み受験しました。
それまで順調に学習を進めていたことや、スタディングのAIスコアの成績も良かったことから、模試前はかなりの自信がありました。「成績上位者として名前が公開されたらどうしよう」と余計な心配をしていたほどです。
6月(中間模試)の結果はまさかの「D判定」
しかし、6月に受けた中間模試の結果は惨敗。
突きつけられた現実はこちらです。


結果は衝撃の「D判定」でした。今振り返れば当然の実力不足だったのですが、当時の自分にとっては「まさか…」という大きなショックを受けました。
D判定でも模試を受けて本当に良かった理由
結果こそ散々でしたが、この時期に会場模試を受けておいたことには絶大なメリットがありました。主な理由は以下の2点です。
- 最新の法改正問題に触れられる:過去問にはない最新の法改正論点が出題されるため、「本番ではここが問われるのか」という気づきが得られ、テキストの読み込みが格段に深まりました。
- 本番の時間配分とスピード感を体感できる:特に択一式は時間が足りず、時計とにらめっこ状態でした。ぶっつけ本番だったら確実に時間が足りず、不合格になっていたと痛感しました。
7月(公開模試)も連続で「D判定」…AIの厳しい指摘
中間模試の反省を活かし、必死に巻き返して臨んだ7月の「公開模試」。前回より手ごたえがあり、「せめてD判定からは脱出したい!」と祈るような気持ちで結果を確認しました。


しかし、無情にも結果は2回連続の「D判定」。
あまりのショックに思わず生成AIへ相談したところ、「このままでは合格は厳しい」という痛烈な回答が返ってくる始末でした。
2連続D判定でも諦めなかった「一発合格」への勝機
絶望的な結果のなかにも、実は1つだけ「明るい材料」がありました。それは全体の順位が大幅に上がっていたことです。

同じD判定ではありますが、順位は3,120位から2,220位へと「900位」も浮上していました。再受験組の実力者がひしめく中、わずか1ヶ月で約1,000人をごぼう抜きできたことは大きな自信になりました。
公開模試を受けたのは7月上旬。本番まではまだ1ヶ月以上の猶予がありました。「6月(ホップ)→7月(ステップ)→本番(ジャンプ)でピークを持っていけば絶対に届く!」と信じ、ここから猛烈なラストスパートを仕掛けました。
その結果、執念が実を結び、見事に一発合格をつかみ取ることができたのです。
まとめ:社労士模試のD判定で落ち込む必要はない!
社会保険労務士試験で最も重要なテクニックは、「試験当日に実力のピークを合わせること」です。模試の時点での判定や成績は本番の合否には直接関係ありません。
模試の結果に一喜一憂して落ち込むのではなく、弱点を知るための最高の糧として活用してください。最後まで諦めずに勉強し続ければ、私のように2回連続D判定からでも本番で逆転合格をもぎ取ることができるかもしれません!

最後までご覧いただきありがとうございました。
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