今回はLinkedIn(リンクトイン)についてご説明いたします。
LinkedIn(リンクトイン)について
LinkedIn(リンクトイン)は一言で言えば「ビジネスパーソンのためのSNS」です。転職に関してオープンなアメリカで誕生しました。
フェイスブック、ツイッター同様、スマートフォンからアプリをダウンロードして登録するのが便利です。このLinkedIn(リンクトイン)に登録することのメリットについてご説明いたします。
LinkedIn(リンクトイン)のメリット
世界中のビジネスパーソンとつながることができる
フェイスブック同様、世界中の人とつながることができます。ビジネスに特化していますので、お勤めの会社、職種、出身校、保有資格、居住地域などの共通項で世界中の人々とつながりを持つことができます。
日本語でも登録することはできますが、おすすめは英語で登録をすることです。英語で登録することによって一気に世界が広がります。
また、顔写真や名前などのプロフィールはもちろんですが、ビジネス特化のSNSですので以下のような情報も入力して世界に自分をアピールしましょう。
- スキル
- 職歴
- 学歴
- 資格
- 勤務先
- 居住地
いわば履歴書を全世界に発信するようなものです。
登録は無料
世界中のビジネスパーソン・転職市場にアクセスすることができるのに費用はかかりません。
なお、有料機能を使えば以下のようなサービスも受けられます。(2020年12月10日現在)
- プロフィール閲覧データ(過去90日間にあなたのプロフィールを誰が見たのかを確認できます)
- 15件のInMailクレジットカード(LinkedInのユーザーにメッセージを直接送信)
- 無制限プロフィール閲覧(プロフィールの検索結果を3次コンタクトまで制限なしで閲覧可能)
- 企業関連データ(企業の成長率等に関するプレミアムデータにアクセス)
- LinkedInラーニングコース(専門家が指導する10,000件以上の動画コースにアクセス)
スカウトのメール・求人への応募
私がLinkedIn(リンクトイン)を使うきっかけは転職活動ではありませんでした。あるコミュニティに所属していて、そこでのやりとりでLinkedIn(リンクトイン)が必要なために登録をしました。
そのコミュニティとは関係なく、私のプロフィールに関心を持っていただいた方の何人かとつながったのですが、ある日その中のお一人から以下のメールをいただきました。(赤枠がお相手からのメールで、青枠が私の返信です)
相手の方から「新しい仕事があるので私と会ってみないか」とお申し出をいただいたのに対して、私からは「気持ちは大変ありがたいが今の仕事に満足している」とお返ししたものです。もったいなかったでしょうか。。。
転職市場において、自分のキャリアに関心を持っていただき、そのお誘いをいただけるというのは自信になります。いつかはこの方にお世話になることがあるかもしれません。
自分が別のフィールドでも通用するか、キャリアを磨けるか、そうでなければ何が足りないのかという感覚を日頃から研ぎ澄ますためにもLinkedIn(リンクトイン)に登録しておくのは有意義です。
また、LinkedIn(リンクトイン)には「求人」の機能もありますので、積極的に転職をお考えの方は、役職やスキル、会社名、勤務地で絞り込んで応募することもできます。
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まとめ
LinkedInで世界の転職市場にアクセスする3つのメリット(リスクマネジメントとしての転職活動 )
- LinkedIn(リンクトイン)について
- LinkedIn(リンクトイン)のメリット(世界中のビジネスパーソンとつながることができる、登録は無料、スカウトのメール・求人への応募)
登録して損はないのでおすすめします
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