スキムミルクはプロテインの代用になる?筋トレ好きなら気になる比較とメリット・デメリット

ないと

今回は、スキムミルクとプロテインの比較、スキムミルクをプロテインの代用にする場合のメリット・デメリットについてご説明します。

目次

スキムミルクとは?

スキムミルクは「脱脂粉乳」とも呼ばれます。

「脱脂粉乳」の文字通り、スキムミルクは、肪分を取り除いて状にした牛ですので、脂肪が少なくヘルシーな飲み物です。

スキムミルクは、栄養価は牛乳と同等ですが、脂肪分を取り除いてあるためカロリーは牛乳の約半分というダイエット向きのドリンクと言えます。

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スキムミルクとプロテインの比較

ないと

スキムミルクとプロテインの比較はこちらです。

栄養成分(100gあたり)スキムミルク
(よつ葉北海道スキムミルク)
プロテイン
(ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100)
タンパク質36.2g71.4g
高タンパク!
脂質0.7g
低脂質!
6.8g
エネルギー359kcal
低カロリー!
392.9kcal
炭水化物51.9g11.8g
低炭水化物!
カルシウム1,200mg記載なし
タンパク質1gあたりの価格約4.20円
コスパ良!
約5.33円

※「プロテイン」については一食分(28g)の栄養成分表示を100gあたりに換算したものを表示しています。

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「タンパク質1gあたりの価格」については以下の式で算出しました。

計算式スキムミルク
(よつ葉北海道スキムミルク)
プロテイン
(ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100)
①1袋あたりの全体の重さ1,000g2,200g
②製品100gあたりのタンパク質36.2g71.4g
③1袋あたりのタンパク質
(①÷100g×②)
362g1570.8g
④1袋あたりの価格
(記事作成時)
1,520円8,370円
⑤タンパク質1gあたりの価格
(④÷③)
約4.20円約5.33円

プロテインと比較した場合のスキムミルクのメリット

低脂質・低カロリー

プロテインと比較した場合のスキムミルクのメリットは、その低脂質・低カロリーな特性です。

スキムミルクは脂肪分が取り除かれているため、食事や飲み物に取り入れる際に脂質摂取を抑えることができます。

これにより、カロリー摂取をコントロールしながらタンパク質やその他の栄養素を摂ることが可能となります。

低脂質な特性は、健康的な食生活や体重管理をサポートするのに役立ちます。また、脂肪摂取を制限しつつも、カルシウムやビタミンDなどの栄養素を含むため、骨の健康や免疫機能の維持にも寄与します。

コスパが良い


プロテインと比較した場合のスキムミルクのメリットは、そのコスパの良さにもあります。

スキムミルクは一般的にプロテインよりも価格が手頃であり、比較的リーズナブルな価格で購入することができます。

今回の比較でもスキムミルクのほうがタンパク質1gあたりの価格が安いですのでコスパが良いと言えます。(それぞれの代表的な商品同士の比較ですのですべてを正しく反映しているわけではありません。)

プロテインは高品質のタンパク質供給源として便利ですが、一方でその価格は製品やブランドによって異なり、高価なものもあります。

スキムミルクは市販されている普通の牛乳から製造されるため、一般的には手に入りやすく、予算を抑えてタンパク質を摂取する手段として選ばれることがあります。

カルシウムが豊富

カルシウムが豊富なスキムミルクは、骨の健康維持や成長に貢献する重要な栄養源になります。

一方、プロテインにもカルシウムが含まれる場合がありますが、スキムミルクほど高いカルシウム含有量を持つものは一般的には少ないです。プロテインは主にタンパク質を提供することに特化しており、そのカルシウム含有量はプロテインの種類やブランドによって異なります。ただし、多くのプロテインはスキムミルクよりもカルシウム含有量が低い場合があります。

したがって、カルシウムの摂取が特に重要な場合には、スキムミルクを選択することがカルシウム摂取の手段として効果的であると言えます。特に骨の健康をサポートしたり、成長期や高齢者のカルシウムニーズを満たすために、スキムミルクを食事の一部として取り入れることが考慮されます。

普段の料理に取り込める

スキムミルクはトレーニング時の栄養補給だけでなく、他の料理にも幅広く使用できる食材です。一日三回の食事にもスキムミルクを用いることで無理なくタンパク質を摂取することができます。

一方、プロテインは基本的にトレーニング中あるいはその前後に飲むことを想定して作られています。

スキムミルクを使った料理には次のようなものがあります。

スムージー

スキムミルクをベースにしてフルーツや野菜、ヨーグルトなどをブレンドすることで、栄養豊富なスムージーが作れます。タンパク質源としての役割も果たしつつ、美味しさを楽しむことができます。

オートミール

オートミールにスキムミルクを加えることで、クリーミーで栄養豊富な朝食を作ることができます。

果物やナッツ、シナモンをトッピングすることで、バリエーション豊かな味わいに仕上げることができます。

パンケーキやワッフル

パンケーキやワッフルの生地にスキムミルクを使うことで、しっとりとした食感や風味を楽しむことができます。

ブルーベリーやメープルシロップなどのトッピングを加えることで、おいしい朝食が完成します。

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プロテインと比較した場合のスキムミルクのデメリット

アレルギーや乳糖不耐症の問題

プロテインと比較した場合のスキムミルクのデメリットは、アレルギーや乳糖不耐症の問題が挙げられます。

スキムミルクは乳製品から作られるため、乳製品アレルギーを持つ人々にはアレルギー反応を引き起こす可能性があります。同様に、乳糖不耐症の方もスキムミルクを摂取する際に消化問題や不快な症状を経験することがあります。

乳糖不耐症の場合、乳糖という糖質を分解する酵素が不足しているため、乳糖を消化できず、腹痛やガス、下痢などの症状が現れることがあります。

一方、プロテインは、大豆や卵など、牛乳以外が原材料のものもありますので、特定のアレルギーを持つ方が複数の選択肢を持つことができます。

タンパク質含有量が少ない

タンパク質含有量が少ないという点は、スキムミルクのデメリットの一つです。

スキムミルクは、プロテインよりもタンパク質含有量が低い傾向があります。そのため、タンパク質を効果的に取るためには、より多くの量を摂取する必要があります。

特に、筋肉の成長や修復、代謝のサポートなどの目的で効率的に(より少ない量で)タンパク質を摂取したい場合、スキムミルクでは難しいかもしれません。この点を考慮すると、プロテインや他のタンパク質源を組み合わせて摂取することが一つの選択肢となります。

ただし、スキムミルクはその他にもカルシウムなどの栄養素を含むため、バランスの取れた食事に組み込むことで全体の栄養摂取をサポートできます。

なお、先ほどの表のとおり、「タンパク質1gあたりの価格」ではスキムミルクのほうが安いですので、「タンパク質1gあたりの価格」にこだわるのであれば、スキムミルクが優位です。

ご参考までに先ほどの表をこちらにも再掲します。

栄養成分(100gあたり)スキムミルク
(よつ葉北海道スキムミルク)
プロテイン
(ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100)
タンパク質36.2g71.4g
高タンパク!
脂質0.7g
低脂質!
6.8g
エネルギー359kcal
低カロリー!
392.9kcal
炭水化物51.9g11.8g
低炭水化物!
カルシウム1,200mg記載なし
タンパク質1gあたりの価格約4.20円
コスパ良!
約5.33円

炭水化物が多い

炭水化物が多い点もスキムミルクのデメリットかもしれません。

スキムミルクは脂肪分を取り除いた牛乳ですが、炭水化物の含有量は相対的に高いです。

炭水化物は主に乳糖として存在し、牛乳本来の成分です。乳糖は糖質の一種であり、一部の人にとっては消化が難しい場合があります。また、低炭水化物ダイエットや糖質制限を行っている方にとっては、スキムミルクの炭水化物含有量が制限された食事スタイルに合わないことがあります。

この点を考慮すると、炭水化物を制限したい方や糖質摂取を気にする方にとって、スキムミルクは適切な選択とは言えないかもしれません。

一方で、適切な炭水化物摂取を心がける方や、バランスの取れた食事を目指す方にとっては、スキムミルクの炭水化物が問題となることは少ないでしょう。

フレーバーのバリエーションの問題

フレーバーのバリエーションの問題もスキムミルクに関する一つのデメリットと言えます。

スキムミルクのフレーバーは基本はミルク味ですので、毎日同じ味わいを続けることが単調さを感じる原因となるかもしれません。特に好みや気分が変わることもあるため、選択の幅が限られることがデメリットとなる場合があります。

それに対して、プロテインは豊富なフレーバーオプションがあります。チョコレート、バニラ、ストロベリーなどの基本的なフレーバーから、ココア、バナナ、カフェラテ、クッキー&クリームなど多彩なバリエーションがあります。これにより、飲み物やシェイクの風味を変えながら飽きることなくタンパク質を摂取することができます。

さらに、アソートタイプのプロテインは複数のフレーバーが1つのパッケージに入っており、日々の選択肢を広げることができる利点があります。これによって、食事の楽しみを保ちつつ、栄養を摂取することが可能となります。

食事の多様性や楽しみを重視する人にとって、プロテインのフレーバーバリエーションは魅力的な選択肢と言えるでしょう。

ないと

いかがでしたでしょうか。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

ないとです。
リスクマネジメントおよび内部統制の国際資格を持っています。
健康・ダイエット・筋トレについての情報も発信中です!
(体脂肪率15%・BMI23・基礎代謝量1800kcal超/日)

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