テレワーク中はどうしても運動不足になりがち
テレワーク中に体重が増えてしまった。。。
テレワーク中はどうしても運動不足になりがちですよね。
テレワークは慣れると便利ですよね。
通勤のためだけにエネルギーを消費することはありませんし、自宅がそのまま職場に早変わりしますので、自分がいつも食べているお菓子にもすぐに手が届きます。
周りの目を気にする必要もありません。
しかしながら、そのような快適な環境は、運動不足やそれによる体重増加という形で自分に跳ね返ってきます。
それでは、「テレワーク=運動不足」を受け入れるしかないのでしょうか。
それは違います。
今は最新の運動器具を使うことでテレワークの時間を「運動の時間」に変えることできるからです。
テレワーク勤務中に無意識にトレーニングをする、それが「ゼロ時間エクササイズ」です!
EMSとは?
皆さんはEMSという言葉を聞いたことがありますか。
EMSになじみがない方も、SIXPAD(シックスパッド)のようなものと言えばお分かりいただけると思います。
EMSは「Electrical Muscle Stimulation(電気筋肉刺激)」の略です。
EMSのすごいところは、「人間の意思に関係なく筋トレができる」という点です。
これまでのトレーニング器具の中は「簡単に」、「楽して」、「~しながら」というキャッチコピーで人気だったものもありますが、どの器具も結局は人の「意思」によって体を動かす必要がありました。
EMSなら、人間の意思(脳からの指令)の代わりに、電気の刺激で筋肉を収縮させることができます。
要は、体が自分の意思とは関係なく、勝手に筋トレしてくれるのです。
この仕組みが、テレワークをしながらの「ゼロ時間エクササイズ」を可能にしています。
テレワークをしながらEMSを使った結果は?
EMSだけに頼っているわけではありませんが、ご参考までに私(40代・男性)の数値をご紹介します。
体脂肪率:14.0%です。
BMI:23.2です。
基礎代謝量:1805kcal/日です。
内臓脂肪:9.5レベルです。
筋肉量:61.6kgです。
今の体つきはこんな感じです。
使っているEMS:腹筋ベルト ems 特許・実用新案登録 Aicomy【ジェルシート不要 溶接技術】洗える 多部位使用可能 腹筋 腕筋 背筋 二の腕 脚 太ももにトレーニングベルト 男女兼用
私が使っているのはこちらの製品です。
使っているEMSのおすすめポイント
こちらの商品を使ってみて感じたおすすめポイントは次の通りです。
ジェルシートが不要!
他のEMSでは電気の通りをよくするためにジェルシートが必要なものがあります。
基本的にジェルシートは消耗品ですので、使い続ける度に交換しなければならずランニングコストがかかります。
ご紹介したEMSはジェルシートが不要なタイプですので、電気代以外のランニングコストはかかりません。
なお、この製品では、ジェルシートの代わりに、皮膚が触れる表面のシートに霧吹きで水をかけて使います。
霧吹きは製品に同梱されています。
これ一つでベルトを組み合わせることでいろいろな部位に使える!
この製品は、電気を送る本体マシンが二つ付いています。
これをベルトに貼り付けて使用します。
他のEMSでは、腰、太もも、腕など、特定の部位だけに限定した製品もありますが、この製品は付属の延長ベルトを組み合わせることで、体のいろいろな部位に使用することができます。
取扱説明書では、トレーニング対象部位は以下の通りとなっています。
- 二の腕
- 両足
- 腰
- お腹上
- お腹下
- ウエスト左右
- 腰後ろ
等
使用手順、組み合わせ例はこちらをご覧ください。
モード・強度のバリエーションが豊富!
この製品には、8つのモードと15段階の強度があります。
8つのモードは以下の通りです。
- 叩く
- 筋肉刺激
- 軽くと重く捏ねる
- マッサージ
- リズムサイクルマッサージ
- 叩く+マッサージ
- 脂肪燃焼
- リラックス
少し変な日本語もありますが、原文のまま記載しています。
ご覧の通り、筋トレのモード(筋肉刺激)だけではなく、叩く(たたく)、マッサージ、リラックス、およびそれらの組み合わせのモードがあります。
ある時は筋肉増強を目的として「筋肉刺激」モードを使い、リラックスしたい、体をほぐしたいという時は、「マッサージ」や「リラックス)などのモードを使うことができます。
高級マッサージチェアと同じとまでは言えませんが、「マッサージ」モードもかなり使えます。
このように、これ一台だけで何役にもなるのでとても便利です。
上記の説明書にもありますとおり、レベル1のままでも強く感じます。
最初はどのモードもレベル1から始めることをおすすめします。
本体マシンの基本的な使い方についてはこちらをご覧ください。
お手頃価格!
販売時期・購入経路によって異なりますが、私がこれをアマゾンで購入した時の値段は約5,500円でした。
ジムの一か月程度の会費くらいの値段でありながら、ずっと長く使えるのでコストパフォーマンスに優れています。
「どんなものか試しにやってみたい」という方にピッタリですし、製品に満足いただいた方は、同じ製品を買い足すことで、複数の部位に対して同時に使うこともできます。
充電式(USB対応)
この製品は充電モードUSB対応なのでスマートフォンやタブレットの充電のためにお持ちのUSBコネクタをそのまま利用することができます。
なお、製品個数(2個)に応じたUSBケーブルも同梱されています。
商品仕様・梱包内容
商品仕様・梱包内容についてはこちらをご覧ください。
なお、下の写真は実際に届いた時の状態のものです。
説明書ではUSB充電ケーブルは1個ですが、本体マシン数に合わせて2本入っていました。
パッケージは下の写真の通りです。
私の使用方法
私の場合、テレワーク中はモード2の「筋肉刺激」で太ももの筋トレを中心にしています。
こんな感じです。
この上からズボンを履きます。
強さレベルは15段階ありますが、2番目に弱い「2」にしています。これくらいであれば、仕事をしながらでも気になりません。
逆に強すぎると、意識がEMSに向いてしまい、仕事に集中できなくなってしまいます。
強さレベルについては個人差があると思いますので、皆さんに合った強度を選択いただければと思います。
なお、リモート会議の時などに、他の人にこの製品をつけていることを気づかれることはありません。
また、テレワーク以外ではモードや強度を変えて使っています。
家族でシェアして使えるという点でもコストパフォーマンスに優れています。
取扱説明書を公開!
一部重複しますが、取扱説明書をページ順にご紹介します。
ぜひ参考にしてください!
注意点:EMSだけに頼るのは禁物!
とても便利なEMSですが、これだけに頼るのは禁物です。
EMSが筋肉を収縮させることができるのは、皮膚とシートとが触れ合う箇所にある一部の筋肉に限られるからです。
スクワットのように一つの運動だけで下半身から上半身までを効率よく鍛えられるといったメリットはEMSにはありません。
あくまでテレワークの運動不足解消の補完の一つとして使うのがおすすめです。
他のEMSもチェック!
ご紹介のEMS以外にも様々なEMSがあります。
こちらもチェックしてみてくださいね。
SIXPADシリーズ
スレンダートーン
RIZAP(ライザップ)
TBC
ヤーマン
これでテレワーク中に運動不足を解消しましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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