ダイエット中にどうしても食べたくなっちゃうなあ。。。
そんなときの対処方法とおすすめの食べ物をご紹介します。
ダイエットによる食生活の変更がつらいのは当たり前
今の食生活ではだめだと思ってダイエットを始めてみても長続きしないことはあるものです。
それは意思が弱いとかの問題ではなく誰にでも起こりうることです。
ダイエットによる食生活の変更がつらいのは以下の理由によるものと分析できます。
心理的なつらさ
チョコレートやポテトチップスなどのお菓子や甘いドリンクが好きな方は、空腹感を満たしたいからそれらをよく食べたり飲んだりしているのではないと思います。
それらがおいしくて、心理的な満足感を与えるので食べているのではないでしょうか。
それらが突然食べられなくなってしまったら最初のうちは我慢できても、そのうち我慢しきれずに手が伸びてしまうのです。
肉体的なつらさ
もう一つは肉体的なつらさです。いわゆる空腹感です。
いつもご飯を大盛りやおかわりで食べていた方が、ある日からお茶碗半分のご飯で済ませることはとてもつらいことでしょう。
食事中に満腹感が得られないばかりか、食後もすぐにお腹が空いてしまうので、結局は間食をしたり、夜にリベンジで余計に食べたりと食べすぎになってしまうことがあります。
心理的なつらさと肉体的なつらさのコンボ
心理的なつらさと肉体的なつらさのコンボは一番やっかいです。
ラーメンやハンバーガー、ピザ、パスタなど、主食系の食べ物で満足感を得ることが楽しみな方にとって、それらを食べる楽しみを奪われると心理的・肉体的なつらさが組み合わさって中毒にも近い強い食欲に襲われます。
ダイエット中にどうしても食べたくなったらどうする?
肉体的なつらさを優先的に解消する
それではダイエット中にどうしても食べたくなったらどうすればよいのでしょうか。
私の経験上は、「肉体的なつらさをなんとかコントロールできれば心理的なつらさは何とかなる」です。
とりあえず空腹感が満たされれば、さらにあれも食べたい、これも食べたいという欲求は抑えられるものです。
したがって、ダイエットによる空腹感に襲われたら、我慢せずに空腹感を満たすようにするのがおすすめです。
空腹感に襲われたときの常備食を用意することが大事
ダイエット中に急激に空腹感に襲われ、身の回りに適当な食べ物がなかったとき、ふとコンビニなどで買い物をして空腹感を満たしたい衝動に駆られます。
そのような衝動に駆られたときに真っ先に食べたいと思いつくのは、ヘルシーで味気ないものでしょうか。それともカロリーがたっぷりの甘くておいしいお菓子あるいはボリュームたっぷりのラーメン、ピザなどでしょうか。
空腹感を我慢できないほど自己の抑えが効かなくなっているのですから、本来ダイエット中に食べるべきものを選択するという心理的なコントロールもできず、私を含め、多くの方が後者(お菓子やラーメンなど)を衝動買いして食べてしまいます。
そのような空腹による暴飲暴食を防ぐためには、空腹感に襲われたときに食べるものをあらかじめ決めておき、すぐに飲食できるように常備しておくことが重要です。
何を食べてもいいわけではない
空腹感を解消するために、カロリーや糖質が高いものを摂取しては意味がありません。
それはダイエットの失敗と同じです。
太る原因となるカロリーや糖質が高いものは避けて、食物繊維やタンパク質を多く含むものを食べるようにしましょう。
ダイエット中にどうしても食べたくなったときのおすすめ食べ物
わかめスープ
わかめは食物繊維たっぷりですし、お湯を注げば増えますので空腹感も満たされます。
はるさめも入っているカップ入りのわかめスープもあります。
オートミール
オートミールは食物繊維が豊富な人気のダイエット用食材です。
オートミール自体はパサパサしていて、お米のような甘味もないので、おいしく食べるにはひと工夫必要です。
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レシピ、お得な注文方法などの関連記事はこちらをご覧ください。
ミネラルウォーター
とりあえずミネラルウォーターを飲めば空腹感は和らぎます。
とにかくすばやく飲食できるのでおすすめです。
重たくて、かさばりますが、ネット注文ならまとめ買いができて自宅まで運んでくれます。
コーヒー
コーヒーには食欲を抑える効果があると言われています。
さらにコーヒーに含まれるカフェインには脂肪燃焼効果があるとも言われています。
つまり、コーヒーを飲むこと自体で空腹感を緩和させることができ、そのうえ「食欲の抑制」と「脂肪燃焼効果」が期待できるというわけです。
水やお湯を注いでから飲むインスタントタイプのコーヒーもありますが、衝動的な食欲を抑えるためにはすぐに飲めるタイプのコーヒーがいいでしょう。
また、個人のお好みにもよりますが、ダイエット中ならブラックコーヒーや無糖タイプがおすすめです。
サラダチキン
サラダチキンはタンパク質が豊富で糖質が低いダイエット向きの食品です。
しかも肉系の食べごたえがありますので、満足感が得られます。
サラダに混ぜなくともそのまま食べられるのも便利です。
ダイエットとともに筋トレにも励んでいる方にはピッタリの食べ物です。
ナッツ類
ナッツ類はタンパク質や食物繊維が豊富で、ビタミンE、カルシウム、鉄などのビタミンやミネラルも含まれています。
いつものスナックや甘いドリンクの間食からナッツ類に置き換えるだけでダイエット効果が期待できます。
寒天(かんてん)
寒天(かんてん)は、ほぼゼロカロリーで食物繊維が豊富な食品ですのでダイエット向きの食品です。
しかしながら、一部の寒天を使用した食品の中にはかえって太る原因になりかなねない砂糖がたっぷり含まれているものもあります。
つい甘い方に手が伸びてしまわないようにダイエット向きの商品を選んであらかじめ用意するようにしましょう。
参考になる情報がございましたでしょうか。
一緒にダイエットをしましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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